特許翻訳の勉強を始める前に 以前に、英訳と和訳のどちらも対応している現状と、そのメリットについてお伝えした。 毎年、比重は変化しつつも、和訳専門、英訳専門に偏ってしまうことはほとんどない。これからも、2つのバランスを上手 […]
「BOOKS(ためになる本)」の記事一覧
「翻訳家」ってステキだなーそんな憧れを抱かせてくれた翻訳本5冊
翻訳者になった人は今までどんな本を読んできたんだろう? 個人的にはとっても気になる。「どの映画が好き?」、「作家は誰が好き?」、「どんなジャンルの音楽が好き?」--出会った人には聞いてみたい。 ただ、人生の選択や生き方や […]
技術/特許翻訳者は図面が勝負!-「図面ってどない読むねん&描くねん!」
図面、ちゃんと読めてますか? 特許翻訳者や産業翻訳者の仕事につきものなのが図面。英文/日本文が意味不明、部品の関係が不明確、方向や位置がはっきりしない、等々の理由で翻訳に行き詰まってしまうことがある。 実際のところ、図面 […]
メンタリストDaigoの「人を操る禁断の文章術」ー翻訳にもビジネスにも生かせる書く力
翻訳者の文章術とは 自画自賛みたいに聞こえるかもしれないけど、翻訳者って、どの業界に入ってもそこそこ「使える」人材じゃないかという気がしてる。 基本的に語学は得意なはず。仕事内容の大半がリサーチだから、調査能力はもちろん […]
翻訳者お勧めの英文法参考書-グラマーも好きになりたいな
英文法に立ち戻ろう 文法を意識しなくても日本語の読み書きはできる。英語の上達は、某教材のように聞き流しなどでたくさんインプットするのが一番ではないか。確かにそれも一理あり。しかし、冷静に考えてみると、文法という基礎ができ […]
富井篤さん35年の集大成辞書群-「科学技術和英大辞典」をのぞき見しよう
富井篤さんとは? 「トミイ式 英文データ袖手方式」や「富井塾」でも有名な富井篤先生。その功績を称えて、富井先生の著書を紹介。 「トミイ式収集方式とは」 25年ほど前から10年くらい前まで、一世を風靡した---と私だけが思 […]
ネイティブに匹敵する技術英文を書きたいならばー「技術英文大全」シリーズ
今回は、技術系の英訳を始めたい人に是非読んで欲しいシリーズを紹介したい。 「技術英文大全」シリーズ 手に入りにくくなる前に、Amazonで購入しておくことをおススメ! 科学技術英文を「読み」「書く」ための極意を詳しく解説 […]
日本語表現を磨きたいですね-翻訳者の使用する類語辞典とヒント(II)
コチラの記事では、類語サイトと、私が持っている類語辞典を紹介した。 類語辞典はまだたくさんあるのでその続き。 様々な類語辞典 類語国語辞典 『角川類語新辞典』に収められた現代語を中心に新語・連語2000余語を加えた分類語 […]
「機械」を翻訳したいとき読んでおきたい本-「100万人のメカニズム」
機械に関わる翻訳に携わっている翻訳者はたくさんいるだろう。ニーズは必ずあるし、「機械」という分野自体、いろんな業界/業態に絡んでくる。 特許翻訳も「機械」分野は以外ととっつきやすいと思われて、文系女子が最初 […]