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アウトドアだけじゃない、ビジネス/トラベルにも
今のリュックもだいぶん使い込んだな~。
そろそろ新調してもいいかも。
アウトドアに目覚めたから、本格的なバッグパックにしてみたら?
でも、わたしも使わせてもらいたいからオシャレなやつね(笑)。
グレゴリー(GREGORY)ってどんなブランド?
グレゴリーの創設者、ウェイン・グレゴリーは、14歳の時にボーイスカウトで、初めてのバックパックを自作。
その後、奥さんのスージーと2人でバックパックの会社、サンバード社を設立。サンバード社を解散後も、デザイナーとして、寝袋やテントなどのアウトドアギアを制作してきた。
そして、「作りたいのはバックパックだ」という情熱を再確認し、バックパック専門の会社を「グレゴリー・マウンテン・プロダクツ」社をサンディエゴに設立。以後30年間、自らバッグパックつくりに携わりながら、顧客のフィードバックを基に、新たなアイデアを製品作りに活かしている。
つまり、バッグパック中のバッグパックと言っても間違いじゃないかも。
直営店/取扱店はコチラ。実際に見て、その魅力を確かめてみよう。
定番の「デイパック」
グレゴリーのバッグは多種多様だけど、一番有名なのは、「1日分の荷物にちょうどいい」という意味の「デイパック」。
ほかのブランドでもこのサイズのバックパックはデイパックと呼ばれているが、グレゴリーのデイバッグがその名を広めたといわれている。
初グレゴリーとしては、スタンダードなデイパックにしておこうかな。
色柄は何種類かあるが、一番プレーンで使いやすそうなブラックをセレクト。
そもそもはアウトドアイメージが強いグレゴリーだけど、移動の多いわが家ではトラベル時にも活躍しそう。
カジュアルすぎるなという場合は、高機能を活かしつつもビジネスタイプもある。
機能がすごい!
「デイパック」の特徴を紹介しておこう。
- 斜めに切られたジッパー付フロントポケット
- アイスアックス/トレッキングポール装着用ストラップ
- 頑丈な10番YKKジッパーを使用したメインの開口部
- 裏地を張って補強されたボトム部
- シングルポケット、ツーウェイポケット(別売)用の8リングアタッチメント
- 小さくバラつきがちなアイテムの収納に便利な内部のジッパー式メッシュポケット
- ノートPCまたは給水用リザーバーを収納できる内部のスリーブ
- ウエストベルトの端が邪魔にならず仕舞いこめるベルトキーバー
- グレゴリーの特徴である耐久性の高いEVAショルダーストラップ
- ポケットの数:3(外側1/内側2)
ジッパーについたレザーで高級感アップ🆙
携帯電話や、細かな道具を入れておけるジッパー式メッシュポケットが便利。
中のスリーブには13.5インチのノートPCが余裕で入る。
店員さん曰く、背負った感じは最初は硬い気がするけど、だんだん身体になじんできますよ~とのこと。
早速いつもの散歩時におろしてみた。うん、アラフィフ男子でも悪くない。
日常だけでなく、トレッキングやハイキングでも活躍しそうだ。
レディースもかわいい!
オトンのリュックを借りればいいと書いたけれど、リュック選びってけっこう難しい。
女性の骨盤は男性よりも幅が大きくやや丸い。そして、身長や肩幅も男性より小さいので、男性と同じサイズのリュックを使うと、違和感を感じたり体のバランスを崩したりすることもあるそうだ。
グレゴリーでは女性の体にフィットするリュックもバラエティ豊かに用意されていて、定番のデザインやシリーズをコンパクトにリサイズしたものが用意されている。
私が気になっているのが、トートバッグとデイパックを掛け合わせたデザインの「フラッシュデイ」。
上はファスナー付きで、A4サイズも余裕で入る収納力の高さ。グレゴリー特有のタペストリー柄は40台以降の女性にこそ似合うのでは?
お揃いで買いたい気持ちが止められない~。
10年使うと思って買ってもいいかな。