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一味違うね、韓国のパニックムービー

 

「パラサイト 半地下の家族」が、アジア初のアカデミー賞作品賞を受賞して、今やノリにのっていると言える韓国映画。

 

おかんおかん

韓国映画といえば、ホラーが大好きなんだけど、今回紹介するパニック物もレベルが高いよね。

日本やアメリカの作品とはまた違う独特の面白さがあるね。

 

 

 

重たいテーマの社会派映画や、しっとりとした恋愛映画という気分でないとき、現実逃避して単純に楽しみたいときは、アクション映画もいいけれど、パニック物に手が伸びてしまう。

 

深く考えずにハラハラドキドキのスリルを楽しむ。

 

韓国のパニック映画は、ゾクゾクさせながらも、くすっと笑えるユーモアが含まれていたり、家族や恋人同士の絆が描かれていたり、時の政府への批判が盛り込まれていたりと、独特の味付けがなされているのが魅力。出演する俳優たちの演技力の高さが、作品にさらなる緊迫感を持たせている。

 

「グエムル-漢江の怪物」ーさすがのポン・ジュノ監督作品

この作品は、「パラサイト 半地下の家族」と同じポン・ジュノ監督が手がけた。

韓国の観客動員記録を更新して、この作品で一躍、同監督は若手の中で最も注目される存在となった。

 

おかんおかん

ポン・ジュノ監督の作品はどれも好きだけど、このグエムルは中でもお気に入りかも。

初めてみたとき、衝撃だったわ。

 

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ソウルの中心を流れる大河の漢江(ハンガン)。休日を河岸でくつろいで過ごす人々が集まっていたある日、突然正体不明の巨大怪物「グエムル」が現れ、次々と人を襲っていく。

河川敷で売店を営むパク家の長男カンドゥ(ソン・ガンホ)の目の前で、中学生の娘、ヒョンソ(コ・アソン)が怪物にさらわれてしまう。

カンドゥ、カンドゥの父ヒボン、弟ナミル、妹ナムジュ(ペ・ドゥナ)のパク一家4人は、グエムルのウィルスに感染していると疑われて病院に隔離されていた。

しかし、携帯電話に娘からの着信が入り、一家は病院を抜け出し、漢江へと向かうのだがーー。

 

結局、このグエムルなる謎の生物は何なのか--そんなことはどうでもよくなってくる(笑)。ともかく特撮がすごく、イカめいたグエムルなる怪物は、シン・ゴジラより断然怖く、それでいて断然可愛い。

実は、この映画も、モンスターパニック物と見せながら、反米や社会の腐敗など様々な政治的メッセージが、いたるところに盛り込まれている。それに気づくか気づかないかで、映画の面白さがかなり変わってくる。

ストーリー展開やオチに不満を持つ人も多いかと思うけれど、記録を塗り替えるほど韓国国民の心をとらえたことがよく分かる。

 

ツッコミどころを含めて、わたしはとても楽しめた。怪獣が苦手な方も一度見てもらいたいな。

 

「FLU(フル)運命の36時間」ーパンデミック!

2014年のこの作品は、コロナではなく、新型・鳥インフルエンザのパンデミックを扱っている。

 

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突然起こった感染の恐怖。ウィルスの拡散を阻むため閉鎖された街。

極限の恐怖を目の前に多くの人間が、まるでゾンビのように理性を失い暴徒と化す。

そんな中、救助隊員であるジグは愛する人の娘ミルを守るため、街に残されたすべての人々をたった一人で助けだそうとする。

 

作品の中で「PCR検査」を行っているシーンが何度も出てきて、今になってこの検査がそうか!と改めて見返した次第。

一人の救急隊員がここまでできるかという部分はさておき、韓国のある町で起こった感染が、どのように拡大していくか、また封じ込めがどのように行われるか、それに伴う議員や医師や総理らのごたごた度合いなど、コロナ騒ぎと重ね合わせてみると興味深い。

どのように収拾がつくのかは映画を実際に見ていただくということで。

 

パンデミック作品としての完成度は、残念ながら「コンティジョン」がずっと上。

こちらもAmazonプライムで視聴可。ただし、本当に現実を予言しているようで、リアルに怖いので見る際にはご注意。

 

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「トンネル 闇に鎖された男」ー閉所恐怖症の方は✖

 

おかんおかん

わたしは閉所よりも高所の方がどちらかといえば苦手なんだけどーー

閉所がダメな方は見ないでいただきたいっ。

 

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自動車ディーラーとして働くジョンスは、大きな契約を成功させ、妻と娘の待つ家へ車を走らせていた。

しかし、山中のトンネルに差し掛かったとき、突然轟音と共にトンネルが崩落し、ジョンスは車ごと生き埋めになる。

目を覚ますと、周囲はコンクリートに囲まれ、手元にあるものはバッテリー残量78%の携帯電話、水のペットボトル2本、娘への誕生日ケーキだけだった。

トンネル崩落のニュースは国内を駆け巡り、救助隊長らが現場へ駆けつけるが--。

 

こちらもパニック映画ではあるものの、実は社会や政治風刺の色合いが、最初に紹介した「グエムル」よりもさらに濃い。

それとともに、人と人とのつながりの大切さや、実は何物でもないただの弱者が人を救う場合が往々にしてあるというテーマが、伏線として織り込まれている。

 

主人公と共に、別の車に閉じこめられたもう一人の女性と愛犬が登場する。このパグ犬の名優ぶりもみどころ。

しかし、主人公のジョンスは、トンネル崩落で車中に閉じこめられた割に冷静で、優しすぎやしないか。

 

いい味出してる

 

同じようなテーマを扱った作品としては「新感染ファイナル・エクスプレス」があり、こちらもおススメ。

 

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まとめ

今回は、Amazonプライムで見られる韓国パニック映画3作品を紹介した。

いずれも、グロすぎる表現や、心臓に悪いような過剰にスリリングな演出は含まれていないので、やや安心して?見られる作品となっている。

ウィルスやパンデミックに関心が集まっている今、冷静な行動をとるためにも、こうしたパニック映画を観ることもある意味、必要なのかもしれないね。

 

 

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