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おかんおかん

歳を取るごとに、お手入れがシンプルになってる~。

逆じゃない?と言われるけど、本当にそう。

雑誌やYOU TUBEなどを見てると、たとえば夜のお手入れとして、洗顔して、クレンジングして、パックして、ブースター入れて、化粧水塗って、クリーム塗って・・・とどれだけのステップを踏んでるの!と感心することが多い。

紙面や画面に登場してくる女性たちは、実年齢を疑うほど若々しく美しいのは確かなのだけれど、習慣化するのは本当にムリ

リアルに出会う人々で、素肌の美しい人は逆にシンプルケアだったりする(水面下で努力してるのかな?)。これを言い訳に、わたしも時々の「肌断食」を含めて、簡単かつ効果的な肌ケアを模索中。

その中のアイテムの1つにやっぱり加えたいのがオイル。

下の記事では、フランス製のオイル「ニュクス」について書いた。今回はもう1つのお気に入りオイルを紹介したい。

ニュクスは、この個性的な香りがかなり好き。

ウチワサボテンオイルが優れものだった!

オイルと言っても様々。皆さんも、お気に入りのタイプのオイルがあるだろう。

オリーブオイルを始め、最近ではアルガンオイルもブームとなった。その中で、この1年くらい、絶賛愛用中なのが、「ウチワサボテンオイル」。

こちらが、「Natural Majesty」さんから購入したモロッコ産100%のオーガニックオイル。

モロッコ100%オーガニックウチワサボテンオイル

30mlでこのくらいのサイズ。リモコンの隣に置いてみた(笑)。

おかんおかん

ずいぶん減ってきたな~。でも余裕で半年以上使ってる気が💦

消費期限も気になるし、10mlサイズがあればいいんだけど。

大きさはこのくらい

ほかのメーカーでもウチワサボテンオイルは販売されている。

お得な大容量!オーガニック ウチワサボテン オイル (アメリカ産)ポンプ付き 遮光瓶 120ml 100%ピュア オイル 生オイル【並行輸入品】
Utila Organic

ウチワサボテンオイルとは

そもそも、ウチワサボテンオイル自体、知らない人も多いかと思う。

ウチワサボテンオイルとは-

ウチワサボテンは、中南米やアフリカの乾燥地帯に生育するサボテン。乾いた大地に深く根を伸ばし、水分を蓄える生命力の高い植物。

平たい楕円形の茎が、団扇(うちわ)のように見えるために、日本名で「ウチワサボテン」と呼ばれている。

一年に一回採れるウチワサボテンの果実(約6~8cm)の種からオイルが抽出される。

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1リットルのオイルを手に入れるには、ウチワサボテンの種が何と10トン(約100万個)も必要なのだという。それを手工業で行うため、採取にかかる手間と希少価値を考えると、高品質のサボテンオイルが少々高価であるのも仕方がない。

ウチワサボテンオイルの特徴

そのように、希少価値のあるウチワサボテンオイルには次のような特徴がある。

豊富な美容成分

シミやそばかすの原因となるメラニン色素の沈着を防止する役割があるのがビタミンE。

ウチワサボテンオイルは、このビタミンEをアルガンオイルの1.6倍、オリーブオイルの3.2倍含んでいる。また、保湿力を高めるリノール酸もアルガンオイルの1.8倍、オリーブオイルの8.3倍含んでいる

他にもエイジング対策としてよく使用されるステアリン酸、オレイン酸、パルチミン酸なども含まれている。

サラサラのテクスチャ

オイルはベタベタするから嫌いという方も。

その点、このウチワサボテンオイルは、どちらかというと美容液に近いサラサラのテクスチャ。

ワンプッシュした量をそのまま塗り込めば、浸透性が高いのでそのまま入っていく。下の写真は塗り込んだ直後のものだが、オイリーな外観が残っていないのがお分かりいただけるだろうか。その代わり、しっとりした質感はちゃんと残っている。

塗りこんだ後

色々な使用法

このウチワサボテンオイルも、ニュクスでお伝えしたように様々な使い方が可能だ。

  • ブースターとして
    洗顔後の化粧水の前に2、3滴、顔全体になじませる。
    乾燥した部分や、ほうれい線、目元の小じわなどの気になる箇所のケアにも。
  • マッサージオイルとして
    顔、首、デコルテ、頭皮など全身に。
  • ヘアオイルとして
    シャンプー後のタオルドライの後、数滴を毛先から髪全体になじませる。

ウチワサボテンオイル入り化粧水

上の使用法の中で、わたしは「化粧水」前の「ブースター」として使用している。

シンプルケアを目指す今、朝も夜もほぼこれだけで、余裕のあるときや、特に気になったときだけ、プラスのケアを施している。

化粧水だが、同じく「Natural Magesty」社さんの「イノセントブライトニングウォーター」のダブル使いという贅沢をすることもあり。

この化粧水自体に、「ホホバオイル」、「アルガンオイル」、「ウチワサボテンオイル」の三大天然オイルが含有されている。濃度はもちろんオイル単体よりも薄いものの、浸透力が高いので、十分なしっとり感を感じられる。毎日使って1~2ヵ月くらいだろうか。

もう1つ、気になっている製品が「ATTOLLO(アトロ)」社の「アトロピュアオイル」と「アトロエッセンス」。

「ATTOLLO PURE OIL(アトロ ピュアオイル)」のウチワサボテンオイルは、オーガニックの国際認証機関である仏ECOCERTと米USDAから認定を受けた原料を日本で製品化している。

そして、美容液の「アトロエッセンス」は、ウチワサボテンオイルに加えて、「アロエベラエキス」を主成分としている。

ご存知のように、「アロエ」は、医者いらずと言われ、昔から家庭で使用されてきた万能薬。小さいころ、わたしもアロエを家の庭に植えていて、切り傷、軽いやけど、虫刺されの治療に使っていた記憶がある。

アロエには、こうした自然治癒を高める働きだけでなく、ミネラルやビタミンB群も多く含んでいるという。だから、肌荒れやニキビなどの肌トラブルにも効果がありそうだ

ウチワサボテン種子オイル美容液 アトロエッセンス ATTOLLO Essence アロエベラエキス 二層式美容液 アトロ
ATTOLLO

おかんおかん

このアトロエッセンスも気になってるこの頃。

次回買ってみようかな。

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