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完全フリーランスになってからもうずいぶん長く、通勤バッグやフォーマルなバッグを使うシーンがめっきり減った。頑張って買ったお宝ブランドバッグは使うのは年に数回。手放しちゃおうかとたまに思うけど、還暦マダムになればまた活躍の機会があるかもと丁寧に保管中。

 

仕事柄、書籍や辞書、ノートPCを持参して出歩くこともちょくちょくあるため、トートバッグは必需品だ。

 

おかんおかん

旅や移動のメインはリュックかも。でも同じくらいトートも愛用中。

石垣島滞在の期間が増えて、気軽に使えるトートの活躍度がますます増えてきた!

 

トートバッグとは

念のため、「トートバッグ」とはどんなバッグかおさらい。

元来はキャンプなどの際に水や氷を入れて運ぶことのできるキャンバスなどを使って製作された丈夫な布生地の大型で角ばった手提げ袋をそう呼んでいた。

のちにファッション性を帯び、口が大きく開いたユニークな布製ベルトが、持ち手から両面に2本ずつ縫い付けられたものをそう呼ぶようになった。

1900年代になり鞄の名称に使われるようになり、こうした形状のバッグの総称となった。現在ではトートバッグを専門にするブランドもあり、バリエーションがさまざまに広がっている(Wikipediaより)。

 

育児経験はないのだけど、育児中のママさんにとっては、オムツやミルクなどの大荷物が入れられ、出し入れも簡単なトートはマザーズバッグとして必需品と言える。

 

それに、たくさんの本やノート、今ではそれに加えてタブレットを持ち運ぶことが多い学生さんも、トート派が多いだろうか。

 

石垣島に来てからは、思いついたときにビーチに行く機会が増えて、丈夫で少々濡れても平気、砂浜や岩場にもちゅうちょなく置くことができるトートがさらに活躍する機会が増えた。キャンプデビューを果たしてからは、お弁当、魔法瓶、タオル等々、こまごまとしたキャンプ用品を入れておくにも重宝している。

王道トートの「L.L.Bean(エルエルビーン)」

 

トートと言えば、アメリカのアウトドア・ブランド、「L・L・Bean」が王道なんじゃない?と思われる方も多いはず。

 

男性でも女性でも関係なく使えるユニセックスなデザインも魅力。

 


ショルダーストラップ付きなものは便利で、好きなカラーを選べてステキ。

 

L.L.Beanは確かに素材もよく、造りもしっかりしていて言うことないのだけど、人気がありすぎるのか人と被ることが多い。というわけで、ちょっとへたり気味になってきたトートを、新たなブランドで購入することにした。

 

LAND’S END(ランズエンド)のトートにチャレンジ

今回選んだのは、同じくアメリカのカジュアルブランド「LAND’S END(ランズエンド)」

 

実はランズエンドは夫の日常着も含めて、結構購入しているのだが、バッグを買うのは今回が初めて。通販なので失敗したら嫌だな~と思っていたけど(ただし、返品/交換はとっても簡単)、リーズナブルな価格に加えて、以下の商品説明を読んで購入する気になった。

 

55年前、ヨット用品店として創業したランズエンドが作ったのは、品質重視のトート。
その丈夫さと実用性で、煉瓦運びや、ヨットの引き綱やアンカーの代わりに使われたことも。

素材は24オンスの厚手帆布で、底とハンドルは二重仕立て。マチも深く、自立する安定性を誇ります。

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さて、前置きが長くなったけど、購入したのがコチラ。

 

 

ちらりと登場

 

お気づきになったと思うが、わたしの頭文字「K」が入っている。

 

頭文字はフォントやデザインも多種多様で、何十種類もある中から自由に選択できる(+500円と有料)。このオリジナルにカスタマイズできることも魅力の1つ。ほんのワンポイントだけど、あるとないとではかなり印象が違うように思う。このサービスは公式サイトから。

 

*L.L.BEANのトートもモノグラムサービスあり。

 

ワンポイント

 

大きさは「スモール」と「ミディアム」の2種類。

<スモール>
ちょっとそこまでのお出かけ時に。お弁当がちょうど入るくらいの大きさ。
サイズ:
タテ 約23cm × ヨコ(底部) 約21.5cm
ヨコ(開口部) 約34.5cm × マチ幅約14cm

<ミディアム>
A4書類が縦にも横にも入る大きさ。
サイズ:
タテ 約34.5cm × ヨコ(底部) 約30.5cm
ヨコ(開口部) 約43cm × マチ幅約15cm

 

大は小を兼ねるということで「ミディアム」を購入。

 

図書館帰り。単行本らくらく10冊くらい入りそうで嬉しい。

 

ポケットは外1個。中3個(内、スマホ用1個)。キーストラップあり。

 

内部はこんな感じ

 

マチも15㎝あり、HPに記載通り、ちゃんと自立できる。ここ大事!

 

自立可能

 

 

「オープントップ」と「ジップトップ」の2種類。個人的には、防犯上の意味や、中のものが濡れたり汚れたりしないこと、中が乱雑でも気にならない(汗)ということで、ちょっと価格は高いがジップトップの方をおススメしたい。でも、オープントップの方が出し入れ楽で好き、という方も多いかな。

 

おかんおかん

全身で見ると、ちび(155cm)なのでトートが目立ちすぎる気もするけど、気にしない、気にしない。

 

スーパーでの1回の買い物量が入ることの方が大事。お酒や飲み物を買うことも多いので、ちゃちなエコバッグではヒヤヒヤすることがあったが、これからは大丈夫。

 

全身で

 

とても気に入ったので、色やデザインを変えて、ワンコのお散歩用に「スモール」も検討中。

 

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