宝塚大劇場で並んできました
阪急百貨店が提供している「阪急友の会・招待コース」とは、
月々1口5000円(年間6万円)を積み立てておくと、1年で6万円の商品券の他に、観劇、展覧会、行楽地などへ年3回無料招待してもらえるコースのこと。
観劇好きの私は、主に宝塚歌劇を中心に利用させてもらっている。阪急でのショッピングも当然満喫中。
ただし、招待コースと言っても、宝塚歌劇、劇団四季、話題のミュージカルなどの人気の舞台は、「ハガキ応募による抽選」または「現地先着順での引き換え」がほとんどで、無条件に好きな舞台を選べるわけではない。
抽選結果については、こちらの記事でも紹介しているので参考にしてみてね。
招待コースにハガキで応募して当たり、2度S席をゲット。
今回は初めて現地で並んで先着順で引き換えることに。
何人くらいの人が並ぶのか、どのくらい前に並んでおくのか、何にも分からない。
とりあえずぶっつけ本番でチャレンジしてみよう。
引き換え場所
引き換え場所は、舞台が行われる劇場。つまり、ふつうは、
- 梅田芸術劇場
- 宝塚大劇場
のどちらかである。
私が今回、初チャレンジしようと決めたのは、宝塚の宙組公演。
参考のために今回の条件を紹介しておこう。
<座席券引き換え概要>
- 8月4日(金)~6日(日)まで先着順1300名
- 本公演では、口数にかかわらず、1名につき招待券10枚まで
- 予定枚数に達した時点で引き換え終了
- 引き換えは午前9時30分から午後5時まで
- 対象公演日時は約2週間の13公演(午前または午後)
3時間の行列に耐えた・・・
今回の公演は男役トップの退団公演のため、1日目で1300枚がはけてしまうと予想。
上でお伝えしたように、引き換えは9時半なので8時をめどにしてわが家から車で出発した。
渋滞にも巻き込まれず、8時に到着したところ、
既に数百人の列!
最後尾に並ぶ。1人1枚は少数派だろうから、2枚と考えるとまずい感じ。
周りは筋金入りの宝塚ファンのマダムたちで(私が若手(笑))、宝塚友の会やファンクラブを通じてのチケット入手方法のワザを教えていただく。
この招待コースの引き換えでも何度も並んだという。
わたしたち程度の順番ならば、チケットが回ってこないことはないと思うが、人気の週末や土日は途中で満席になるだろうとのこと。
「お昼前には手に入りそうね」
とマダム。
え、どういうこと?9時半から配り始めるなら、10時くらいにはチケット、手にできるんじゃないの?
それが甘かったということは、この後、すぐに分かってくるのだった。
配布方法が原始的すぎる!
配布が始まったのにいっこうに列が前に進まないと思ったら、
一人一人に希望日時を聞いて、現物のチケットを見せながら、座席を選択させてる!
日も選びたいし、席も選びたいし、で時間かかるわけだわ。
ということで、やっと私の番が回ってきたときは11時。つまり8時から並び始めて3時間強。
並び方としては、今後次のような選択肢も考えられる。
- 早朝6時くらいから並ぶ→席も日もほぼ希望通りだが、やはり3時間以上待ち
- 9時半を過ぎて並ぶ→待ち時間は短縮できる可能性があるが、希望日が満席もしくは席がないというリスクあり
楽に手に入れる最善の道は、結局結論出ず?
アドバイスとしては、
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こういう折り畳み椅子が必須かも。途中から脚がダルダルで泣きそうになった。
一人で並ぶ場合は本や雑誌、タブレットなどの暇つぶしグッズも用意しておきたい。
トイレなどは周りの方々に断って自由に行き来できるのでそこはご安心を。
最後に
このように苦労して手に入れたチケットがコチラ。
それでも、チケットを手にするとやっぱりワクワク。
夏休みの楽しみの1つ。
ちなみに、今回の招待はすべて「B席」。矢印で示したのが私たちの座席。
見え方については全く期待できないけど、招待なので納得。初めての2階席の見え方もまたレポートしたい。