阪急友の会活用できるかな?
以前にもお伝えしたように、「阪急友の会招待コース」に2016年入会した。
活用の模様は、これからも随時レポ予定。こちらの記事を読んでいただいていない方はまずこちらから。
入会の目的はお買い物券や各種優待というよりも、趣味の観劇のため。本日2016年8月は、初めて抽選に当たったブロードウェイミュージカルシカゴ「宝塚歌劇OGバージョン」。
お正月に出かけたこちらのシカゴではなく・・・こっちのシカゴも大好き。だけど、招待席は3階という遠い遠い席なので、オペラグラス必須!
チケット高額転売にNO!
2016年8月22日に、音楽団体がチケット高額転売の「反対声明」を出した。賛同するのは、サザンオールスターズ、Mr.Children、L’Arc~en~Ciel、嵐、福山雅治、B’z、安室奈美恵、山下達郎、中島みゆき、 スピッツ、THE YELLOW MONKEY、ASIAN KUNG-FU GENERATION、BABYMETAL、西野カナなどのアーティスト陣と、<FUJI ROCK FESTIVAL>、<a-nation>、<AIR JAM>、<ROCK IN JAPAN FESTIVAL>などの音楽フェス・イベントである。
コンサートもそうだが、観劇も人気チケットは、いわゆる「転売ヤー」らに買い占められて、数倍の値段に跳ね上がることは決して珍しくない。タカラヅカもその例外ではない。私もヤフオク等を仕方なく利用しているが、完全に転売を目的としたダフ屋らの介入がなくなって、真のファンだけが音楽や舞台を楽しめるようになればいいなと心から思う。
阪急友の会はどう申し込むの?
阪急友の会での観劇チケット(特に宝塚)の申込み方法などは、HPには詳しく紹介されていないし、送られてきた会報を見ても、ものすごく分かりにくい。
昔からのコアなファンにとっては常識なのかもしれないけれど、初心者のためにはもう少し親切に説明して欲しい。ネット上でも抽選の当選確率などの情報はそんなにアップされていないので手探り状態。
「友の会」貸切公演
貸切公演は季節に1回1日設定されている。招待券1枚で1名様だから、連れが欲しいときは「2口」申し込んでおく必要がある。
貸切公演の申込みは以下の4ステップ。
- 会報についてくる「専用応募はがき」(阪急百貨店にもたくさん置いてあるのでまとめてもらっておくとよい)で申込み。
- 当選したら「当選はがき」が届く。残念ながら落選はがきは届かない。
- 当選はがき、招待券、会員証を、「阪急友の会カウンター」に持参して、「座席引換券」をもらう。引き換え期間を過ぎるとキャンセルとなる。
- 公演当日、大劇場で座席引換券をチケットと交換する。会員証を持参のこと。座席はその場で抽選となり、先着順ではない。
長い・・・。それに面倒すぎる・・・。
友の会会員席販売
そして、貸切公演以外では、友の会会員のための販売も行われる。
チケット販売の流れは、上の「招待」貸切公演と似ていて、申込み → 抽選 → 当選者にはがきで通知 → 阪急友の会で座席券を購入という流れになっている。
異なるのは以下の部分
- 申込みは、コース/口数にかかわらず、1人3公演まで。(同じ公演日時、新人公演、貸切公演はNG。3公演申込みには3枚のはがきが必要)。
- 1公演毎に1枚のはがきで2座席分まで応募可。
- 座席はあらかじめ決定済。
組の公演によって、上の画像のように、申込み受付期間が決まっていて、はがきの受付開始日から必着締切日まで約10日間なので、ぼうっとしているうちに申込み日時を忘れてしまいそう。
- 規定枚数以上のお申し込みがあった場合、はがきの記入内容に不備や間違いがあった場合は無効となります。
- 期間内に座席券のお引き換えがない場合はキャンセルとなり、次回の公演は抽選除外にさせていただきます。
とある。不備のないよう書いたつもりだが、新人公演や貸切公演に間違って応募してしまったり、「貸切公演以外にも申し込めない公演(問い合わせないと分からない)」に応募してしまったり、していないか少々不安である。
コチラ↓もご参考までに。