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わたくしアラフィフの管理人。

このたび、数年ぶりに人間ドックを受けることを決意した。会社員なら検診は強制的だけど、フリーランスはついつい健康チェックをおろそかにしてしまう。

これじゃいかん、と今年からはちゃんと健康診断を受けることにした。ついでに気になる部分も全部調べてみたいと、自分なりに病院選びの条件を挙げてみた。

↓こっちの記事も読んでみてね。

 

その条件は以下のとおり。

  1. 乳がん/子宮がん検診があること-2年間受けていないのでちょっと怖い
  2. 脳ドッグがあること-最近物忘れがひどくて、脳が委縮してないか気になる・・・
  3. 胃カメラが鼻からできること-喉からがどうしてもダメ🙅
  4. キレイなこと-憂鬱なのでせめてきれいなところで受けたい
  5. 評判がいい-何よりも大事。口コミをチェック

 

結果、選んだのは淀川キリスト教病院、通称「淀キリ」。

淀川キリスト教病院とは

淀川キリスト教病院は、関西圏に住んでいる方はおなじみの1953年に開設された由緒ある病院。

 

 

「地域に根ざし、世界に目を向ける病院でありたい」をコンセプトに、キリスト教の愛と思いやりをもって仕えることを根底に置いている。そして、淀キリは診療だけでなく、以下のように幅広い機能と施設をそろえている。まず全国的に有名なのがホスピス。そして、今回の人間ドッグを受けたのが「健康管理増進センター」だ。

  • 本院
  • ホスピス・こどもホスピス病院
  • 附属うめきたクリニック
  • 健康管理増進センター
  • 訪問看護ステーション
  • 介護老人保健施設
  • 地域医療連携センター

 

淀キリを選んだ理由

もちろんその理由は、最初に書いた5つの条件を満たしていること。写真でもお分かりいただけるように改装してあまり間がなく、どこもかしこもピカピカで気持ちいい。

乳がん/子宮がんの婦人科検診、脳ドック、(鼻から)胃カメラ、の3つをそれぞれ受けられる病院は大阪府内にもたくさんあるが、何十万という高額ではなく、それらを1日でいっぺんに、しかもスピーディにこなせる施設は意外と少ない。

元々キリスト教になじみの深いわたしにとっては「からだとこころとたましい」とをいやすという言葉に惹かれる点も大きい。おまけに女医さんが多いというのも婦人科検診を受けるうえでありがたい。

ただ、当然ながら気になるのはお値段。

 

 

人間ドックの価格

基本コースと、そこに追加できるオプションの価格をまとめてみた、各コースの項目の詳細と内容はコチラを。

日帰りスタンダードコース

企業検診などで行われる基本的な検査項目はほぼ網羅されている。あまり時間をかけたくないという忙しい方はこのコースがおススメ。わたしはこのスタンダードコースにオプションを追加した。

スタンダードコースだけだと、スムーズに進めば2時間もあれば十分に終了する。

43,000円(バリウム)
47,000円(胃カメラ)

脳ドックコース

脳検査(MRI・MRA)と頚部超音波検査を行う。専門医の診察に加えて、血管の詰まりが原因の脳梗塞や脳腫瘍、くも膜下出血の原因の脳動脈瘤などの早期発見を目的とする。胃カメラはなし。

62,000円

肺がんドックコース

喫煙者におススメのコースで、肺検査(胸部ヘリカルCT)、腫瘍マーカー(CYFRA・proGRP・CEA)、内科診察を行い、肺がんの早期発見を目的とする。

20,000円

主なオプション

  • 頭部MRI/MRA検査  30000円
  • 腫瘍マーカー 男性セット 5000円
  • 腫瘍マーカー 女性セット 6000円
  • 腫瘍マーカー 消化器セット 5000円
  • 腫瘍マーカー 呼吸器セット 6000円
  • ピロリ菌検査  3000円
  • 子宮がん検査  4000円
  • 乳房触診+マンモグラフィ1方向 4000円
  • 肺ヘリカルCT検査  10000円
  • 骨密度検査  3000円

 

 

フリーランスが健康診断を安く受けるコツー健康保険の元を取りたいっっで紹介したように、40000円の補助を得られたので払ったお金は約50000円。いくら経費算入できるからって安いお金ではない。

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人間ドックは予防のための措置なので健康保険は利用できない。だから、市町村の健康診断を利用し、それに加えて「よく頭痛がする」とか「胃がシクシクする」などの症状を訴えて、MRIを撮ったり胃カメラを飲んだりすればもっと手ごろに検査を受けることができる。

それでも数倍のお金を払って、選んだ病院で人間ドックを受ける理由の1つは時間の節約。

「お金は貯めておけるけど、時間は溜めておけない」

はわたしのモットー。本当にやりたいことのために半日でも空いた時間を作り出したいのである。それがぼうっと家族でのんびりする時間でも。

さて、次はどのような検査が行われるのかを紹介しよう。

ドック潜入レポ

壁に書かれた数字をたどっていけば、スムーズに各種検査が受けられる。数人の人々と一緒だが、かち合わないようにちゃんとスケジューリングされているので、待ち時間はほぼないといってよい。

検査着は用意されている。足先が冷えるのでソックスは着用しておいた方がいいかも。下着類や、ピアス、時計などのアクセサリーはあらかじめ外してロッカーに置いておくこと。携帯電話/スマホは備え付けの透明バッグで持ち運び可能(使用可)。

 

乳がん/子宮がん検診

どちらも女医さんが担当。

医師の手技の影響を受けにくく、過去のフィルムを比較できるのでマンモグラフィが推奨される。乳がんが急増する40代以降の女性は、触診だけでは早期発見が困難になるのでマンモを受けておきたい。一方で、乳腺が発達している20代の若い女性などは、マンモでは見にくいので乳房エコーが勧められる。そして、30代のうちに健康な乳房の状態を撮影しておくと、それを基準に使えるのだそうだ(ベースマンモグラフィ)。

わたしたち世代は、1年1回のマンモグラフィと触診、超音波検査の併用が最適だろう。

最新のマンモグラフィーは被ばく量も少なくなったうえ、個人に合わせた最小の圧迫量を自動的に検知するようになり、以前よりは痛みも減ったように思う。

脳ドック

最近物忘れがひどくって、ヤバい!と脳ドックだけは受けてみたかった。実母も脳出血で亡くなったので遺伝も気になるところ。

MRIで見つかる疾患は、脳出血、脳こうそく、硬膜下血腫、脳腫瘍、脳委縮、MRAで見つかる疾患は、脳動脈瘤、脳動静脈奇形、脳血管の狭窄、閉塞など。残念ながら、将来「ボケる」かどうかはMRIでは予測できないのだそうだ。

アクセサリーや、持ち物、磁気製品などは身につけてはいけないことはわかっているけど、意外と気づかない禁止事項もある。

  • 入れ歯(歯にかぶせるタイプや差し歯はOK)
  • ピップエレキバンなどの磁気治療製品
  • カラーコンタクトおよびデファインなどの目を大きく見せるコンタクト(視力矯正用コンタクトはOK)
  • アイシャドウなどの化粧(やけどの原因になる)

*わたしもほどこしている眉やアイラインの入れ墨も一応注意事項だけど受けることができた

閉所恐怖症の人には辛い15分間・・・。でも、安心したいので頑張る!

経鼻胃カメラ

喉からの胃カメラ、全身麻酔での胃カメラ、鼻からの胃カメラ、すべて経験済みの身としては、やっぱり「鼻から」がベスト。

ただ、抗血栓薬を飲んでいる人、エフピー(パーキンソンの薬)を服用中の人、鼻の手術(レーザー治療も含む)を受けている人は、鼻からの胃カメラが出来ないこともある、また、鼻の形状によっては、口からの方が楽な場合もあるようだ。

かわいらしいお嬢さんがずっと背中をさすってくれて、今回も何とか乗り切ることができた。苦しいけれど、自分のお腹の中を覗くことができるのは楽しい。荒れていると思ったのに意外とキレイだったのも嬉しい誤算だ。以前に胃カメラを飲んだときに診断された逆流性食道炎もほぼ完治していた。

これが自分の目で確認できるのが胃カメラの良さだよね。

 

 

まとめ

夫が選んでくれて、わたしもOKした淀キリの人間ドック。想像以上に快適なドック体験で大満足に終わった。

システマチックに進む効率の良さに加えて、検査にかかわるお医者さん、看護師さん、技師さん、すべての方々の患者に向ける思いやりと笑顔が素晴らしい。それがたとえ見せかけであったとしても、その見せかけすらも維持することは実は難しいのだ。

また来たい(いや、嫌だけど・・・)と思える空間であった。

 

PS.

午後のドックのために、前の晩から1日近く絶食してしまった(涙)。お腹がすきすぎて焼き肉屋に直行!

結果が届くのは3週間後。でもとりあえず無事検査も終わって、ユッケとワインで乾杯。

この1年も美味しく食べて、飲めますように。

 

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