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退職後、1ヶ月目・・・

「おとん、会社辞めました!-スムーズなアーリーリタイヤのために準備しておくこと5箇条」でお伝えしたとおり、夫がアーリーリタイヤメント(早期退職)してから1ヶ月経過。ほんの最近までは、出張に、終電逃してホテル宿泊が常、毎晩の帰りはほぼ11時以降というハードワークのサラリーマンだった。毎日一緒の今を考えると嘘みたいに違う毎日。

折角だから妻側も(もしかしたら)夫側も気をつけた方がいいかなと思うこと、私の気づいたこと、いろんなことをお伝えしていきたい。良いことも、悪いことも。失敗も成功も。喜びも挫折も。

「会社、辞めちゃったのよ」

と、仕事関連の知人や、友達や、周りの人に出会うと、つい聞かれてもないのにカミングアウトしちゃうのが悪い癖。でも、そのおかげでいろんなレスポンスが聞けて楽しい。こういう考え方もあるんだなとか、こういうふうな性格の人だったんだなとか、もっと深く相手のこと知れて親しくなれた気がする。関西人の常かどうかは不明だが、みんなが自分のことのようにぶっちゃけて、正直な感想や意見を言ってくれるので本当に参考になる。

40代前半まではまだまだ子供の教育や、自分のキャリア形成などで、いっぱいいっぱいな人も、50代に脚がかかりそう、もしくはかかった人は、今後の残りの人生をどう納めていくか考えるようになってくる。

私もそうだ。独身者も既婚者も、子供や家族と少しずつ物理的/精神的に距離を置きながら、最後は「個」としての自分に戻る。そんな時期だから、深イイ意見がたくさん聞ける。歳を取るのも楽しいね。

周りの反応

先日は同業者たちの飲み会で、同じような境遇の同じような年代の女性から、「旦那、扶養に入れようかな」と聞き、そこまで吹っ切っちゃうといいかもーと思ったり、

別の飲み会で50代男子に、「それ無いわー、反対せえへんのって、いい奥さん過ぎ!」と言われて、微妙な気持ちになったり。

もちろん、後者は本当に褒めてるわけではなく、仕事持ってるからって可愛げないんちゃう?ということのオブラートに包んだ言い方だと思う。

そう言えば、まだ会社勤めしていたアラサーの頃、

「仕事もやりたいこといっぱいあるし、バリバリ頑張るわ」的なことを言ったら、上司の男性から「そんなこと、あんまりだんなさんに言わない方がいいよ。遊び人になって浮気されるか、プライド崩しちゃうかだから」みたいな反応で驚いた。

今の世代の40代はさすがにそんな意識はないと思うけど、奥さんが仕事を頑張ってることが逆効果に働く男性もいるのかも。

良かったこと/嬉しかったこと-ベスト1

家が快適に!

生きていくために、家事の能力は男女を問わず大事だと思う。男女古来の役割分担に反論するわけではない。ただ、営業してモノを売ることがとっても得意な人、人をコントロールして組織を管理するのが上手い人、お料理が好きで、庭の手入れやインテリアなどのセンスに長けた人--人にはいろんなタイプがある。

得意な人が得意な分野を受け持つ。その組み合わせが夫婦の「妙」だと思う。会社も同じ。数字が嫌いな人に無理して経理をやらせてもロスが生まれる。弱みを克服するよりは強みを活かす方がずっと前向きだ。

(あくまで私が想像している範囲で)夫はサラリーマンとして、特に管理職として能力のある人だが、主夫としての女子力もかなり高い方だ。きっと専業主夫として子育てをさせたとしても良きパパママになった気がする。逆に私はいつまで経っても家事が上達しない。というよりも、どんなふうにお掃除をしたら綺麗に部屋を保てるのか、どんな洗剤がぱりっとシャツを仕上げるのか・・・そういったことにそもそも興味が持てないのだ。

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冷蔵庫分解してるよ!

 

夫は、今日は冷蔵庫内、明日はこの部屋の引き出し、というように、一つずつスケジュールを決めて家全体の掃除に取りかかっている。賞味期限切れの調味料類もすべて廃棄された。冷蔵庫って取り外して洗えるものだったのね。冷蔵庫の中も全部完璧に除菌されて整理された。クローゼットは季節毎に洋服が収納され、服が選びやすくなってきた。

私はB型らしく、外から見て片付いていたら十分じゃない?派。でも、近頃の我が家は、外だけでなく、内も綺麗よ、と誇れる感じに変わりつつある。あれはどこにやったんだっけと探し物にかける時間も、収納改革とともにだんだんと減ってきそう。

「夢をかなえる そうじ力」や、こんまりさんの「人生がときめく片づけの魔法」は一大ブームとなった。私も実は所有済み。読んだ後もあまりピンとこなかったけれど(笑)、それを実践し始めている彼といると、何だか夢が叶うかも・・・と思えてきた。恐るべきそうじ力。

悪かったこと/駄目なこと-ワースト1

仕事が進まない!

家が快適で、かなり家事からも解放されているから、以前よりも仕事がペースアップしていても不思議ではないのに、仕事量はなんと半減している。うるさくはされないし、仕事部屋にこもって仕事はしているのだけれど、家の中に第三者がいることに慣れていないせいもあって、ついつい気が散る。

せっかくランチやディナーを作ってくれていたら、今は忙しいから・・・という代わりに一緒に食べてしまう。そして、美味しいので、やっぱりお酒もプラス。仕事する気が一気に失せてしまう。そして、「美味しいよ」「ありがとう」の言葉をついないがしろにして機嫌を損ねる。人は、お互いの立場に本当に立ってみないと、思い遣ることがなかなかできない。どんな人でも「褒めて伸ばす」ことが第一なんだ。

二人とも元々、出かけるのも、買い物も、観劇などのエンタメも好き。フットワーク軽く車も出して誘ってくるので、その誘惑を断ちがたい。友人からの誘いはまずアポイントを取って、という一手間がかかるが、同居人なので思い立ったらすぐに出かけられるのが逆に良くない。世帯収入激減+世帯収入増加、これどうよ。

楽しい一方で、こんなに仕事に悪影響が出るとは予想外だった。2ヶ月目もこの傾向が加速しそうな雰囲気。思い切った方向転換が必要な気がしている。

 

ベストもワーストもどんどん入れ替わっていくはず。プラスがマイナスを上回るように、トキメキたい。

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