
靴選びって本当に難しい~。
楽ちんだと美しくなく、美しいとツラい 😥 。これが結構当てはまるのだ。
それでも長年生きていると、自分に合う靴もだんだん分かってきて、大きな外れはないなと思うブランドもいくつか見つかっている。
同じブランドでもモデルやデザインによって、100%大丈夫ではないけれど、失敗を繰り返して💦、靴選びの失敗リスクを最大限避けられるようになってきた♪。

お出かけも、お仕事も
ECCOのパンプスなら外反母趾もOK!

155cmの低身長だから、ヒールはやっぱりありがたい 😀 。
でも、仕事やお出かけで数時間歩く日は、フラットシューズが無難かな~。
こんな風に考えて、せっかくヒールありきでコーディネートしていても、フラットシューズやスニーカーに履き替えてしまうことが増えてきた。
ハイヒールは意外と脚の筋肉を使う。通勤などで階段を毎日上り下りして鍛えられていたときはヒールでも平気で走れたものだが、アラフォーの頃から、おうち仕事にシフトし、老化も重なって、次第にハイヒールから距離を置くようになった。
それでも、今日はバシッと決めてみたい日もあるものだ。個人的には、一番脚がキレイに見えるヒールの高さは7cmと思っている(当社比)。
今までいくつものブランドを試してきたけれど、「甲高幅広(泣)」という悪条件のわたしの足にフィットし、しかも歩いていても疲れにくいハイヒールは本当に数少ない。
それが、40代半ばの頃に「ECCO」に出会って、その悩みが少し軽減された。コンフォートシューズ(快適性や足の健康を重視して作られた靴のこと)というくくりに入りながらも、オシャレさが損なわれていない。
1963年にデンマーク南部で産声を上げたECCO(エコー)。
「DESIGN FOLLOWS FUNCTION(デザインは機能に従う)」という信念の下、品質や技術に妥協することなく、製造プロセスにおける全工程を自社で管理し、高い実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムを生み出し続けるブランドです。
故郷であるスカンジナビアの空気をまとったような、シンプルでタイムレスな美しさは、靴のみならずバッグにも息づいています。
アラフィフの今は、リゾート地とのデュアルライフを実行中。田舎ではスニーカーやサンダルがほとんどの一方で、その反動か、街ではヒールの出番がまた少しずつ増えてきた。
「7.5cm」が好き♪
先にも言ったように、昔からヒールの高さは7cmが好み。
でも、この高さのハイヒールは、デザインが重視されていて、「歩きやすさ/疲れにくさ」という点は、ある程度犠牲にしなければならなかった。

カッコいいと、楽ちんとは両立しないの?
外反母趾気味の足だから、細いデザインは辛いっ。
ちなみに、日本の靴サイズはJIS(日本工業規格)に基づいて足の長さ(足長)と太さ(足囲)、または足長と足幅の2箇所の寸法で表示するようになっている。
ご存知のように、足幅のサイズとしては、A、B、C、D、E、2E、3E、4E、F、G(だんだん広くなる)というように展開されている。
最近では、足幅が広いとされている日本人でも幅狭の足の女の子が増えているようだが、海外ブランドのECCOながら、このSCULPTURED 75mm(=7.5cm)の足幅サイズは3E相当なのだ。
しかも、横幅ゆったりというだけでなく、履いた瞬間に、おっと思う「柔らかさ⛅」がありがたい。これはECCO特有のインソールのおかげ。
アッパーの革も選定からなめしまで自社で行っているという念の入れよう。だから、履いているうちにどんどん足に馴染んでくる。だから、ふだんは36(約23cm)の人で、足幅もD,Eくらいなら、1サイズ落として35(約22.5cm)でもいいかも。
わたしはモデルによって、35だったり36だったり。
ヒールが細めの方が好きな方には、下のようなポインテッドタイプもあるよ。
バリエーションも広い
ECCOのパンプスは、仕事関係のちょっと硬い場所や、冠婚葬祭(ブラック)で特に活躍。
でも、実はカラーバリエーションやデザインもけっこう豊富。プレーンなタイプ以外のパンプスも売り出されているので、マメにチェックしておくとカワイイものがゲットできる。
わたしの一番のお気に入りは、関西人ゆえアニマル柄かな(笑)。全身同系色のときの外しにはもってこいだ。



もちろん、好きな7.5cm高だけでなく、4.5cmや3.5cmのローヒールもとりそろえられていて、これからはローヒールやバレエシューズ系統も少しずつ増やしていきたいなと思っている。

パンプス以外も、スニーカーやサンダルも超おススメ!
メンズもオシャレなんだよね~。
これらについては、また別の機会に。
