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キーボードは東プレ「REALFORCE」一択
翻訳者の三種の神器、次の2つ目は、
何代めかに当たる東プレキーボードの「REALFORCE」。
みんなそれぞれお気に入りのキーボードはあると思うけど、私の本命彼氏の座を譲らない。このタッチの軽さに慣れてしまうと他のキーボードを使う気になれない。
仕事柄、何千回、何万回とキーボードを叩いてきたし、今後も叩くかも。ネット上などでは東プレ、ついに壊れた・・・という書き込みを読むことがあるが、私の場合は、各所に置いたり、少し汚くなったり(汗)などの理由で買い替えたため、本体自体が壊れたケースも、ドライバが認識しなくなったケースもまだない。
「腰痛」、「肩コリ」とともに、「腱鞘炎」も仕事病として気になるところ。
純正のキーボードを使用している方は効率アップのためだけでなく、健康的に仕事を続けるためにもキーボードにはこだわりたい。
ただし、Real Forceでもモデルによってタッチ感は多少異なってくるので、欲を言えば、実際に触って選ぶのが◎。私が現在メインに使っているモデルはコチラ。
自宅以外の2個目の仕事場では、コチラを使っている。
このブラックタイプを買ってみたのはいいものの、キーボードの文字が見えにくい~!
恥ずかしながら(汗)、完全にブラインドタッチをマスターしきれていないのだ。
こんな翻訳者がいるだろうか。でも大丈夫。
今では、こんなに便利なものが売られているから。このシールを貼って不都合なくキーボードを使用しているものの、賢い皆さまは、ブラインドタッチに自信のない方はアイボリーが無難かも(ちなみにブラックでも見えやすいものと、艶消しで見えにくいものがあり)。
キーボードの種類
キーボードと一言で言ってもいろいろな種類がある。
- メンブレン
- パンタグラフ
- メカニカル
- 静電容量無接点
多くの人が使っているのがPCについている「メンブレン」型だろう。上の東プレは「静電容量無接点」型で、このタイプの特徴でタッチがとっても柔らかい。
「メカニカル」型で有名なのがキーボード工房の「FILCO」。専用のオリジナルフレーム、キー配列、キースイッチなどを組み合わせて好みのオリジナルキーボードを作ってもらえる。メカニカル型だから一個一個のスイッチを、茶軸、黒軸、青軸、赤軸別にクリック感や押圧が変えられる。
その他、形も「ストレート」型と「エルゴノミクス」型(人間にとっての使いやすさ)がある。
翻訳者やプログラマーなどの間では、「腱鞘炎」に悩んでエルゴノミクスを選択している人も多い。
「ローラーバーマウス」は意外と知られていない?
最初の写真でキーボードの下にくっついているのは何? と気になった方がいるかも。
こちらはエルゴノミクス型の「contour design」社のローラーバーマウス。
上の東プレキーボードにぴったりと一体化させて、手首を支えつつも、キーボードから最短距離でマウスが使える。
今までこのタイプを使ったことがない人は不安かもしれないが、半日程度で操作には慣れる。コピペもダブルクリックもスクロールも手をほとんどキーボードに乗せたまま自由自在。
小さめのredが欲しかったが欠品中が続き、なかなか手に入らない。ちょくちょくAmazon等でチェックしてみることをお勧めする。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
三種の神器を書いてみたものの、今後入れ替わっていく可能性もあり。そのときは随時更新していきたい。
「よき・こと・きいた」と思っていただければ嬉しいな。
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