「おっさんずラブ」だけじゃない! 林遣都が出演の「おっさんずラブ」2016年版も、出演していない2018年版もAmazonプライム会員特典で視聴可。 出身は滋賀県なので同じ関西人としても応援。滋賀県民らしく?謙虚で穏やか […]
「BOOKS(本)」の記事一覧(2 / 3ページ目)
ワーク・ライフ・バランスを考えるときに読む本-朱野帰子の「わたし定時で帰ります」VS「対岸の家事」
現代日本の女子/男子たちの応援歌ですね 女系家族で、学校でも女子に囲まれ、最初の仕事先も女性が多かった。自分が女性であるからもちろんのこと、いろいろな女性の生き方に興味がある。 吉高由里子と向井理を主人公を演じたTVドラ […]
直木賞候補作、呉勝浩の「スワン」感想-無差別テロの舞台は「白鳥の湖」
アイデアの勝利ですね 今回ご紹介するのは、直木賞候補作となった呉勝浩さんの「スワン」。 SWANはこっちも!何度でも読み返せるバレエ漫画の最高傑作。 呉勝浩さんとは-- 青森県生まれ。青森県立八戸高校~大阪芸術大学映像学 […]
秋吉 理香子「聖母」ーイヤミス新旗手の名を裏切らない衝撃のラスト!(ネタばれなし)
イヤミス系の注目の新人 ちなみに、イヤミスとは、ミステリー小説の一種で、その名の通り、読後に「嫌~」な気分になる小説のこと。 「聖母」の著者、秋吉 理香子(あきよし りかこ)さんは、早稲田大学第一文学部卒。ロヨラ・メリー […]
伊藤亜紗「記憶する体」ー「多重人格」ではなく「多重身体」?障害者が得たハイブリッドな体とは
体の記憶とは何だろう 「体が記憶する」ってどういうことだろう。 今までの知識では、アスリートや音楽家などがトレーニングを積みながら自分の身体に教え込んでいくこと? また、日常的にも、日頃のルーティンをこなすうちに何となく […]
[Amazonプライムおすすめ]佐藤健主演・朝井リョウ原作「何者」ー「就活」と「SNS」と「何者」と
映画版「何者」のキャストが超豪華! 朝井リョウが直木賞を受賞し、大きな話題を呼んだ原作の映画化作品。ひとつの部屋に集まった5人の男女。大学の演劇サークルに全力投球していた拓人(佐藤健)。 拓人がずっと前から片想いをしてい […]
原作を超えた?-小説以上に楽しめる邦画ミステリ7選[Amazonプライムおすすめ]
小説が原作となっている映画は、言うまでもなくたくさんある。「原作のイメージ壊された!」、「原作と全然違う!」などと酷評されることも。できあがりが原作とかけ離れている!?と話題になった宮部みゆきの「模倣犯」などがその一例だ […]
長岡弘樹の「教場」は原作もドラマも超面白い!-キムタクの当たり役に?
わたしが選ぶとすれば、木村拓哉が「抱かれたい男NO1」を突っ走っていたころ、楽しみに見ていたドラマ「ロングバケーション」のキムタクかな(古っ)。この月9ドラマは「ロンバケ現象」なるものを引き起こし、当時の女性たちを熱狂さ […]
奥田亜希子「五つ星をつけてよ」ー日常の欠片を描く、浅井リョウさんおススメ短編集
彼女は、2013年に「左目に映る星」(「アナザープラネット」を改題)で第37回「すばる文学賞」を受賞している。 でも、わたしがまず読んでほしいのは、今回紹介する短編集の「五つ星をつけてよ」。 いつからか、レビューがなけれ […]
ママっ子男子は愛妻家になれるのか?
ママっ子男子って? ママっ子男子とは、母親と距離がとても仲良しの男子のこと。最近いろんなメディアでも採りあげられている。テレビの街頭インタビューでも、10代や20代前半の男の子たちが登場して、 […]