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アメリカは日本に比べて、オーディション型リアリティ番組が本当に多いね 😛 。かくいう私も、アメリカ発信のオーディション番組が大好き。

 

おかんおかん

アメリカズ・ネクスト・トップモデル』や、記事にもした『メイキング・ザ・カット』、『プロジェクト・ランウェイ』なんかのファッション系は特に大好物!

モデル業界にはま~ったく縁がないけど(笑)、ともかく目の保養なのだ。

 

 

 

最近、モデルのオーディション番組見ていないなぁと思っていたところ、Amazonプライムビデオで新しく発見したのが、『ママ・ハディッドのモデル養成プロジェクト』。

 

もしかして、ハディッドってあのハデッィド家のハディッド?それなら何としても見ておかねば!

 

少女たちが、回を追うごとに成長していく姿が胸熱~💛

 

そもそもハディッド家とは?ママ・ハディッドって?

 

そもそも、「ハディッド家」を知らない人のために、簡単に紹介しておこう。

 

ハディッド家の父はパレスチナ人の不動産開発者、母ヨランダはオランダ人の元モデル、そして、その長女のジジ・ハディッドと次女ベラ・ハディッドは言わずと知れた超スーパーモデル、弟のアンデルもモデルというセレブ一家だ。

 

中でも、ジジ・ハディッドは、2016年には世界モデル長者番付で5位となり、900万ドル(9億3000万ほど)を稼ぎ出している。

 

ジジ?知らないわ、という方も、ジジは様々な雑誌の表紙や、有名ブランドのポスターに採用されているので、顔を見れば、ああ彼女かと分かるかも。

 

わたしは、キュートでもあり、スポーティでもあり、ヴィクトリア・シークレットの下着モデルでは素晴らしくセクシーでもある、彼女のエキゾチックな顔立ちと健康的に引き締まったスタイルが大好き。

 

 

ママ、ヨランダのスパルタ指導

*画像↑をクリックするとAmazonプライムの番組に飛びます。

 

自身もかつてモデルとして活躍したヨランダ・ハディッドが、次世代のスーパーモデルを養成する8週間のプログラムを開講。

SNSが世界を席巻する現代、ファッションモデルに求められる肉体や精神を徹底トレーニング!

毎週課される難しい課題を勝ち抜き、見事モデル契約を結ぶ候補生は誰だ?

 

人気モデルの姉妹を育て上げ、自身もモデルであり、ファッション&モデル業界の酸いも甘いも知り尽くしたであろうママ、ヨランダが、自ら発掘した候補生たちを指導するというのだから面白くないわけがないね。

 

シーズン1は、メンバー6人で、期間はわずか8週間のエピソード8でフィナーレとなる。うち一人だけが、世界NO1のモデルエージェンシー、IMGと正式契約できる。

 

もう少し人数も多く、長い期間密着して成長具合を見たかったのが本音。でもこちら続編もありそうで期待。

 

「モデル養成プロジェクト」の見どころ

バラエティ豊かな候補者

6人の少女たちは、アジア系やネイティブ・アメリカン系など、様々な国のハーフが大半を占め、外見から受ける雰囲気も大きく違う。

 

まさに多くのアメリカの少女たちが憧れるタイプの、SNSのフォロワー200万越えというブロンドのLAガールもいれば、ナイキのCMにそのまま抜擢されそうなアスリートらしい肉体美を誇る女の子もいる。

 

いずれにせよ、画面を通じてだけでも目を奪われるような少女たち。たぐいまれな骨格とスタイルに恵まれたうえ、自然に身についた個性に彩られている。

 

全員が、13~17歳という業界で「ゴールデンエイジ」と呼ばれる年代の女の子だ。実際には、パリ、ミラノ、ロンドン、NYの世界4大コレクションに出るようなモデルの年齢の中心は10代後半で、23歳くらいで最年長を迎えるという。

 

これって年齢差別じゃない 👿 と目の色を変える人もいるかもしれないが、ファッションショーやハイブランドの顔となり、莫大なお金の動くマーケットでは、仕方がないことかもしれない。一部のスポーツのように、10代から20代前半でピークを迎える世界なのだと言える。

 

もちろん20代以降やシニアになってもモデルとして活躍する道はあり、そのキャリアを生かして裏方やディレクションする側に回ることもできるだろう。

 

母と子の絆が試される

モデル業界にステージママという言葉が当てはまるのかどうかは分からないけれど、母親(父親は今回出てこない)が果たす役割は想像以上に大きいようだ。

 

おかんおかん

こんなすごい可能性を秘めた子供を持ったとき、親はどうすればいいの~?

他人事ながら、右往左往して、時にはパニックになっちゃうママたちの気持ちが分かる気がするわ。

 

各エピソードでは、子供だけでなく母親もいろいろな試練にさらされる。

 

水着撮影の回では、13歳の娘に着せる服装について一人の母親が疑問を持つ。業界のパーティに出席する回では、母子共に自分たちを売り込むコミュニケーション能力を要求される。

 

また、何よりも、毎回の順位付けによる他の参加者との比較で自尊心や自身が削られていく子供の心のケアを図らざるを得ないと同時に、自分たちも他の母親との競争心に苦しむ。

 

美しさの評価って相対的なものだから、確かになかなか納得できないね😿。ものすごくタフなメンタルを必要とされそうな世界だわ。

 

自分もモデルの子供たちを持つ母親であるヨランダは、厳しい意見を吐きつつも、時には涙し、愛情深いまなざしと言葉を子供たちにかける。

 

まとめ

さて、最後に選ばれるのは誰? わたしの予想は残念ながら外れ 🙄 。

 

少女たちの戦いに心がちょっと苦しくなったり、モデル業界に疑問に感じるところがあったりもしたけど、やっぱり面白くてシーズン1を一気見してしまったよ。

 

ママ・ハディッドだけでなく、ジジ・ハディッドもコーチ役として登場する回があるのでお楽しみに!

 

AmazonプライムビデオとHuluで視聴可 🙂 

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