スポンサーリンク

 

おかんおかん

みなさんは予祝(よしゅく/よいわい)って知ってる?

 

 

今参加している月1のアフィリエイト系のスクールが6ヶ月で一区切り。継続することもできるけど、いったんお休みして、習ったことを自分の中で咀嚼して、サイトの改善やこれから手がけるサイトや他の仕事にも活かしていこうと思う。

アフィリエイトの基礎を習おうと思ったつもりが、思わぬことに本業にも大きなプラスとなった。

翻訳業はもちろんライティングの仕事だから、文章を書くことを実は何となく甘く見ていた。

ところが、与えられた原稿からではなく、一から自分で起こす記事を書いてみると、人の心を動かすどころか、論理的な破綻のない文章すらまともに書けていない。

言うまでもなく、「てにをは」とか文法とかそういう問題ではない。

理系畑で文章を書くのは苦手なはずのオトンにすらダメ出しの嵐を浴びて、小さな自信も木っ端みじんに砕け散っている。

もしかしたら、翻訳をもっと進歩させたいなら、翻訳スクールではなくて、他にももっといいルートがあるのかもね(笑)。

予祝とは何?

さて、やっと本題。

予祝とは、簡単に説明するとこんな意味。

豊作や多産を祈って、一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると,そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。

お花見も秋の収穫を祈って、たわわに実った稲をイメージして、農民たちが皆で事前にお祝いした行事であったという。

 

予祝に限らず、有名な「引き寄せの法則」もこのコンセプトに近い。

 

[amazonjs asin=”B01791ZBQU” locale=”JP” tmpl=”Small” title=”ザ・シークレット (角川書店単行本)”]

 

ほぼ一緒の時期にスクールに入学して、仲良くなった人たちの一人が、

 

「予祝しない?」

 

と誘ってくれた。

そのときに初めて、この「予祝」という言葉を知ったわけである。もちろんOKして8名で予祝パーティに出かけてきた。

 

 

メンバーは20~40代の男性6名とわたしを含む女性2名。この日参加できなかったけれど、LINE交換して親しくなれた方々もいる。

このスクールは「成果(収入)公開?」を案外公にするスタイルなので、講師や古参のメンバーなどは月収数百万の方々が揃っており、アドバイスを受けることができるし、オフ会等でもっと個人的につながることもできる。もっと努力して成果を上げれば、目をかけて引き上げてくれるだろう。

スポンサーリンク

でも、今のところは、日々一緒に精進していきたいなと思って、ネットビジネスに参入してまもない仲間たちとの交流を中心にしている。

人が大事にすべき、そして目標実現をスピードアップさせてくれる人脈は、

 

「引き上げてくれる師匠(先輩)」

「共に頑張る仲間」

「応援してくれる弟子(後輩)」

 

の3種類。予想していたよりもずっとローコストで、その真ん中の人脈を得ることができたから、スクールに通って本当に良かった。

マルチキャリア/パラレルキャリア

さて、自分のことではないので詳しくは書けないけど、お仲間の中にはスタートダッシュして、月収数十万を実現し、次のステージに進もうとしている方もいる。さすが20代の若さの勢いと体力だ。

他のミドル世代の方々も、本業を持っているので、その業界の話も面白いが、本業以外にも不動産投資業や、ITコンサルタント業などの様々な副業を並行して行っている。

ドラッカーが言うように、やはり時代は着実に、複数の専門分野や仕事を掛け持つ「マルチキャリア/パラレルキャリア」に移行しているようだ。

 

[amazonjs asin=”4478372632″ locale=”JP” tmpl=”Small” title=”明日を支配するもの―21世紀のマネジメント革命”]

 

ただ、難しく考えなくても、本業から派生していくキャリアもあれば、趣味から拡がっていくキャリアもある。大きな収入源にはならなくても一つ一つが小さくても収益を上げる。あるいは、収益にはならなくても、社会貢献や生き甲斐となる。そう考えれば、第2、第3の脇道を遅くても40代には考えておきたい。

話を聞くと、彼らの奥様方も全く違う業種で活躍している。

今度は夫婦のあり方も突っ込んで聞きたいな。

予祝の意味

のんのん

で、ワイワイと飲んで夢を語るってわけ?

おかんの好きそうなことだよね、

 

それはそのとおり。

 

ただ、予祝とは、スピリチュアルな話に思えそうだが、もちろんそれだけではない。

夢を語るには、頭の中に描ける明確なビジョンが必要だ。それに伴う数字を含む設計が必要だ。

アイデアと、勢いと、行き当たりばったりと、それらがうまく相互作用して成功を呼ぶことはある。しかし、その根底にはおそらく多くの試行錯誤と努力があったはず。

上で紹介した20代の彼も、もちろん勢いだけではなく、成功の裏に綿密な計算があり、わたしよりも数段深いレベルの研究と洞察に基づき、サイトを作っている。

わたしは計算が壊滅的に弱いので、これからは「数字」に関しては、オトンの活躍に期待している。

 

いずれにせよ、人の夢を聞くのはものすごく楽しい。グチや悩みを発散する飲みの場もあっていいと思うが、輝ける未来の自分を恥ずかしげもなく話す飲みの場も同じくらいあっていいと思うのだ。

いうまでもなく、わたしもみんなの夢も、年収ウン千万とか、大きな家を買うとか(まあそれもある笑)、そうした即物的なものではない。アフィリエイトは夢を実現する過程のうちの1手段でしかない。

 

自分が目指す人生の目標を、考えてみる、そして発表してみる

 

そこから今自分が何をすべきかが見えてくる。わたしが捉える「予祝」ってそういうものかな。

 

スポンサーリンク