最近注目の中之島ってどんなところ?
中之島スタイルのサイトをご覧いただければ、いったい中之島ってどんな場所なのか分かっていただけるだろう。
非関西人のために、また関西人でも中之島近辺をあまり知らない人のために、簡単に中之島について紹介しておく。
中之島は堂島川と土佐掘川に挟まれた東西約3km、面積723,266㎡の中州。この航路には、江戸時代、大名たちが年貢米や特産物を販売する「蔵屋敷」と呼ばれるお店がたくさん集まり、「天下の台所」と呼ばれた大阪の商業中心地の役割を果たした。

明治時代以降は、これらの蔵屋敷が払い下げられて、重要文化財の大阪府立中之島図書館、中央公会堂や、大阪市役所、大阪高等裁判所が建設された。他にも、大阪国際会議場、大阪市立科学館、国際美術館なども建てられ、文化・芸術の拠点ともなっている。


最近では、ダイビル本館、中之島ダイビルも改装されて、たくさんのオシャレなレストランやお店が入っている。開発は現在進行形で今後もまだまだ遊びの場は発展していくだろう。
ほんの一部だけ紹介したが、歩いて、見て、食べてと、大人の一日デートの場所としては超お勧めである。
中でも、私たち2人と1匹の一番のお気に入り場所はシンプルに公園。
中之島公園
この中之島の東部にあるのが、「バラ園」で有名な中之島公園。周囲は上記のように官庁街、ビジネス街となっており、まさに都会の中のオアシス。

イベントの会場、会議場としてだけでなく、結婚式にも使用できる大阪市中央公会堂を目の前にして、ノンのテンションもアップ?
今日もたくさんの犬たちとお知り合いになれた。この周辺のタワーマンションに住んでいるセレブワンコかもしれないね。
ワンコとご飯
さてさて、お散歩もいいけれど、いつも悩むのがお食事処。
こんなふうに、心地良い風を受け、水辺の雰囲気をゆっくりと味わいながら、ナイスなロケーションの下、お茶できたら最高だよね。
そう、今年2016年も「中之島オープンテラス」が開設。
アール・リバーサイドグリル&ビアガーデンは、136席のオープンテラス。営業時間は12:00~23:00。週末には生バンド演奏などのイベントが開催されていることもあり、私も何度もご相伴にあずかった。
生ビールはもちろんのことワインやカクテルのドリンクメニューも様々。食べ物はBBQプランの他に、300円、500円、800円というリーズナブルなプライスでアラカルトメニューも充実。

サイトではペット可と紹介しているが、大型犬などは断られる場合もあるとのこと。すごく広くて、周りのお客さんとも席が離れているけれど、やっぱり気になる場合は、公園内に周りにベンチがたくさんあるのでテイクアウトしてもらうといい。昼シャンもたまにはね。
もう一つ、こちらは窯焼きピザが人気のガーブウィークス。テラス席のみペット可。ただし大型犬は不可(お一人様一匹迄入店可)とのこと。
私のお気に入り散歩コースの1つをご紹介した。
みなさんといつかワンコ連れデートができればな。