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現在、翻訳業の他にアフィリエイトを、本サイト、ワンコサイト、美容系サイトを開設して実行中。

 

おかんおかん

めっちゃ難しいけど楽しい。オススメした商品をお買い上げいただいた人にはいつも大感謝です!

 

さて、ASP(アフィリエイトサービスプロバイダ: Application Service Provider)は何社か利用している。本サイトでは主に楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトを導入。

両アフィリエイトを導入している方々なら当然ご存じと思っていた「もしもアフィリエイト」。でも、意外とその存在を知らない人もいたので今回ご紹介する。

「もしもアフィリエイト」の導入メリット(&デメリットも)を以下まとめてみたので参考にしていただきたい。

 

もしもで楽天&Amazonアフィリエイトを始める

のんのん

もしもアフィリエイトを経由して「楽天アフィリエイト」と「Amazonアフィリエイト」もできるのね。

 

そうなのよ。「A8ネット」や「バリューコマース」などのASPでもAmazonや楽天の商品を扱えるのだけれど、料率が変わらずに導入できるASPはもしもアフィリエイトだけ。他にも、もしもアフィリエイトのメリットはこんなところにある。

審査に受かりやすい?

わたしの場合、Amazonアカウントでの購入の歴史はけっこう長く、記事も数十個投稿してから申請したので、Amazonアフィリエイトの審査はいずれも一発合格だった。

でも、「Amazonアフィリエイトの審査は厳しい」というのが通説で、最近はますますその傾向が強いらしい。サイト上には、何十回と連続して落ちたという人もいた。

その一方で「なかなか審査に通らなくて困ったけど、もしもアフィリエイトでは一回で通過した」という声も。実体験ではないので立証はできていないが、悩んでいる人はもしもアフィリエイトから申請してみればいかがだろうか。

 

ただし、もちろんどんなサイトでも提携できるわけではない。

  • 提携審査には数週間かかる場合がございます。
  • 作成されたばかりの未完成サイトや、運営がされていないサイトは提携できません。
  • 少なくとも5記事以上はある状態で提携申請をお願い致します。
  • 過去に問題があり提携解除された方は、他のサイトであっても再提携できません。

この他にも<提携できないサイトの例>が詳しく説明されており、非常に参考になる。

「カエレバ」が便利

「カエレバ」はブログ上で商品を紹介するためのパーツ。アマゾン、楽天市場、Yahoo!ショッピングなどの複数のネットショッピングモールへのリンクを表示することで、いちいち楽天やAmazonのサイトへ飛ぶユーザの手間を省くことができる。最安値を探してもらえるように価格comにも連動可能。

↓ 使用例はこんな感じ(数例あり、カスタマイズも可能)。

 

登録方法は、丁寧に教えてくれている「カエレバ」公式サイトが最も分かりやすい。

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ただし、人によっては必ずしも推奨しない。Amazonと楽天とでは紹介料率が異なることがあり、購入者が料率の高い傾向のAmazonよりも楽天に流れてしまう可能性がある。わたしの場合は、簡単に比較検討してもらいたいので「カエレバ」を利用することが多い(書籍の場合はたいていプラグインのAmazonJSを利用する)。

楽天の基本料率は基本的には1%。Amazonの料率は以下のとおり。

 

 

しかし、訪問者がサイトの広告リンクをクリック後にすぐ成約しなくても、後日再訪問して成約すればサイトのオーナーに報酬が入る(「クッキー有効」)はAmazonが24時間のところ、楽天は30日間なのでクッキーの面では楽天に軍配があがる。

報酬が「現金」振込

まずは、本家の楽天とAmazonの支払い条件を説明しよう。

<Amazon>

紹介料の受け取りは銀行振込、またはAmazon ギフト券を指定できます。支払方法にAmazon ギフト券を選んだ場合、月ごとの支払額が500円未満の場合はその額に達するまで支払保留となります。
また、銀行振込を選んだ場合、月ごとの支払額が5,000円未満の場合は、それに達するまで支払保留となります。

<楽天>

楽天の場合はAmazonほどシンプルではない。

支払い方法はこのように複雑で、3000ポイントまでは「楽天スーパーポイント」(楽天で商品が購入できるポイント)でしか付与されない。

3000ポイントを超えた分は楽天キャッシュで受け取れるが、樂天銀行口座か楽天カードを持っていることが必須。こちらを楽天アフィリエイトサイトで登録しておかないと、ポイントは消滅してしまうのでご注意!

 

 

もしもアフィリエイトの場合は、合算で現金振込されるため、このような手続きを踏む必要がなく、楽天口座やカードを持たずに指定の銀行口座に振り込んでもらえる。

ただし、合算した成果金額が1000円未満の場合は、翌月以降へ持ち越しとなる。「住信SBIネット銀行」は1円から振込。

自動マッチング機能

もしもアフィリエイトの「自動マッチング機能」では、自分のサイトに合った広告プロモーションを自動的に推奨してくれる。何を広告しようか迷うときは、この自動マッチングが収益アップの参考にある。

たとえば、

「キーワード「△△」でGoogle●●位にあなたのドメインを検知しました」

のように具体的にお知らせしてくれるのだ。自分が気づいていなかったキーワードが高順位に上がっていることに気づいた。

検索クエリが秀逸

検索クエリ(キーワード)とは、ユーザーが何かを調べたいときに、GoogleやYahooエンジンなどの検索エンジンに入力する単語やフレーズのこと。

サイト記事を書くときに、みんなが注力しており、すごく知りたいのがこの検索キーワードだろう。現在では、Google Analyticsなどでもキーワードがはっきり分からない仕様になっている。

わたしも、どんなキーワードで検索してサイトに来てくださっているのかなと日々考えている。できる限り多くの人々の役に立つサイトを作成するうえで(アフィリエイトの売上げアップのためにも・・・)、クエリは大切なお宝情報だ。

今回「もしもアフィリエイト」は新機能として、 成果推定キーワード表示機能(Googleサーチコンソール連携)を付け加えた。この機能によると、どんなクエリ(キーワード)で成果が発生したかを知ることができる。詳しくはこちらの公式サイトの記事をご覧いただきたい。


 

とっても便利!本サイトでも「成果詳細レポート」からのぞいてみた。最近導入したのでデータはまだ少ないが、今後参考にしていきたい。

 

 

その他にもこんなお勧めポイントがある。

W報酬制度

もしもアフィリエイトでは、月末の全報酬額の10%がボーナスとして受け取れる「通常報酬」+「ボーナス報酬」のW報酬制度を採用している。

通常報酬100万円だとボーナス報酬10万円!

がんがん稼いでいきたいあなたにはかなりお得な制度だ。

 

まとめ

ここまで、「もしもアフィリエイト」の主な特徴をまとめてみた。W報酬制度など、上級者にとって嬉しい制度もあるが、どちらかと言えば初心者に優しいアフィリエイトという印象。

「とりあえず楽天アフィリエイトとAmazonアフィリエイトを始めてみました」

という方は是非ご検討を。