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アーリーリタイヤ1ヶ月目-人生のときめきが始まる?-お家が綺麗になり始めました


に引き続き--

随分、夫が家にいることも慣れてきた。「空気」というにはまだ遠いけど、少しずつワンコに近づいてきたかも。私の視点からは、自然に我が家に溶け込んでいってくれると嬉しい。勝手な言いぐさだが、長年、この家(うち)を仕切ってきたのは自宅仕事の私だもの。

良かったこと

「会社辞めたら肉体改造するんだ」

あっそう、と聞き流していた。ジム通い長い私。スポーツクラブに通っていてさえ、ちゃんと真面目にトレーニングに取り組むことは難しい。最近の私なんて、レッスンには参加せずに、高級マッサージ椅子でまどろんで、お風呂とサウナで汗を流すことが大半。50代だもん、仕方ない。それが自宅で自主トレ、どう考えたって続けられないと思っていた。ライザップにでも通わない限り、自力で肉体改造とか無理無理と。

ある晩、(私が)膝枕してもらおうと思ったら、ぽよん、とした感触がない。お腹がちょっと固くなっている。

「分かった?1ヶ月2kgで、2ヶ月目だから4kg減ったんだ」

一応仕事があるから宵っ張りの夫に付き合わず先に寝て、夫よりも先に起きて仕事部屋で仕事を開始する。その間、つまり、朝と晩、知らないうちに30分ずつ、私のダンベルを使って自己流筋トレをしていたらしい。ちなみに、元から肥満体型ではない。176cm、68kg → 64kgだからご立派。脂肪を落とした後は、氷室京介系の細マッチョを目指すらしい。

彼曰く、基本は空腹時に筋トレで脂肪を燃やすとのこと。

これは、もしかして糖質制限系のダイエットなのかしら。

 

悪かったこと

一方の私。以前は終電間近に帰るのが常だった夫が家にいるために、何となくジムに行く気がせず、一緒にテレビなど観ている。

夕飯作りを担当している夫の作る料理は、男飯にありがちで、お肉料理は、塩分濃いめ、味濃いめ、油濃いめ。身体にはもしかしたら悪いのかもしれないけど、美味しいんだよね、男子ご飯って。

一気に太ってはないけれど、じわじわと背中やお腹に肉がつき始めている。このじわじわが怖い。この歳になったらむしろ少々ぽちゃぽちゃしている方が老けて見えなくていい♫という言い訳を探し出している(でもこれは半分くらい本当)。

 

違いから学ぶこと

こんなふうに書いたけど、彼は全然ストイックなタイプではない。むしろ逆のアバウトな人。私はアバウトなところはとことんアバウトなのに、あるところでは完璧主義者が顔を出す。

筋トレするなら、ちゃんと毎日、もしくは隔日などの計画を立てて、きちんとこなしたい。全く大した人間でもないのに「こうありたいと思う自分」をつい設定してしまう。むろん少し高め。自分ばかり痩せてずるい・・・とすねていたら、夫が珍しく格言めいたことを言った。

「ほとんどのストレスは、理想の自分と、今の自分とのギャップから生まれるんだよね」

「だから、できないことは、できないでいいんじゃない? できることはやればいいし」

そんなこと言ってたら、低きに流れる、成長なんてないんじゃない?と言いかけて口を閉じた。彼を見ていると大抵はそう。無理はしないで、やりたくないことはしない。でも、やるときは一歩ずつ淡々と。大きな言葉を吐いたり夢を語ったりもしないし、逆に上手くいかなくて愚痴ったり焦ったりする姿もほとんど見たことがない。そういうところは私と真逆である。

一緒にいる機会が増えて、知り合って30年も経つのに、また新しい発見をする。もちろんその間、山も谷もあったけど、相手が自分と違うところ、それが価値観につながる大きなことであっても、衝突してストレスの種にしてしまう前に、自分にはそういう考えがなかったな、と一歩立ち止まって考えるきっかけにしたい。

そう思えるにはまだまだ修行が必要だけど。

 

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2016/09/28

 

あたしも、この2ヶ月で、2.6kg → 2.8kg と増加。飼い主(私)に似るんだわ。

 

 

 

 

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