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今年もエリザベート開幕!

さて、今年も「エリザベート」が開幕。個人的には、宝塚版も素敵だが(一路真輝バージョンが好き!)エリザベートに関しては東宝版がお勧め。

宝塚版は、舞台も衣装も、宝塚らしく細部まで気を遣っていて華やかで素晴らしい。でも後のショーがあるので時間が少しはしょられている。

トートや皇帝は男性が演じる方がやっぱり重厚で迫力があって、しっくりくる。

いずれにせよ、どちらも観て、違いを楽しむのが一番。

さて、ミュージカル「エリザベート」ってそもそもどんな話?という人のために。

「エリザベート」とは?

エリーザベト・アマーリエ・オイゲーニエ・フォン・ヴィッテルスバッハ(1837年12月24日 – 1898年9月10日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の皇帝フランツ・ヨーゼフ1世の皇后。旅行中にイタリア人の無政府主義者に刺殺されるまでの劇的で数奇な運命のために、今でも人々の関心が高い。

当時、ヨーロッパ全土でも名を馳せたその美貌。身長172cm、ウエスト50センチ、体重50キロ!と、現在のスーパーモデル並みのスタイルをしていたと伝えられる。

美貌とスタイルを保つことに執念を持ち、ダイエットや美容方法を考え出したという。舞台の中でもミルク風呂や卵で自慢の黒髪をリンスする場面が出てくる。時代の先取り中の先取り。現代ならおしゃれセレブとして欧州だけでなく全世界のアイコンになっただろう。

その彼女も、中年以降は皺とシミができた顔を黒のベールと扇や日傘で隠すようになり、それが往年の姿として伝説化されている。舞台でも扇で顔を隠すシーンが出てくる。

 

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「エリザベートの肖像」出典-NHKスクエア

 

19世紀末のウィーン。若き皇帝フランツ・ヨーゼフが我が妻にと選んだのは、自由な心と魂を持つシシィ(エリザベート)だった。
一目で惹かれ合い、固い絆で結ばれたかに見えた2人だったが、その愛はハプスブルク王朝の破滅への序章であった。

ある日、自分の美貌が武器になることに気付いたエリザベートは、自らを完璧に磨きあげ、ハプスブルク帝国の皇后として栄華を極めてゆく。

エリザベートが望みを叶えたのも束の間、彼女のまわりには、夫の不義、国民の誹謗中傷、愛する皇太子ルドルフの死と、不幸の影がつきまとう。

そして、それらの不幸と共に彼女の前に現れるのが黄泉の帝王“トート=死”。
トートはエリザベートが少女の頃から彼女の愛を求め続け、彼女もいつしかその愛を意識するようになっていた。

しかし、その禁じられた愛を受け入れることは、自らの死を意味することであることも、エリザベートは知っていた。

 

1992年のオーストリアでの初演以来、ハプスブルク帝国最後の皇后エリザベートと黄泉の帝王「トート=死」の禁じられた愛を描いた「エリザベート」。

日本では1996年宝塚歌劇での上演、次いで、2000年東宝ミュージカルとして上演されて以降、名作ミュージカルとして公演が続いている。

2016年エリザベートのダブルキャスト

「ダブルキャスト」とは、演劇などで、一つの役に二人の俳優をあて、交代で出演させ、上演すること。

今回のエリザベートもダブルキャストである。

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エリザベート(オーストリア皇后)
花總まり/蘭乃はな

トート(黄泉の帝王)
城田優/井上芳雄

 

おかんおかん

メインキャスト以外もダブルキャストが多いから、自分の好みにぴったり合う日程がなかなかない・・・

だから同じ演目でも何回も観たくなってしまうんだよね。

 

 

結局、わたしが今回入手できたのは10番台の列のセンターブロックという良席(梅田芸術劇場)。キャストは蘭乃はなと城田優バージョン

 

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エリザベートのポスター

 

2016年版の感想

会場内に飾られている等身大に近い看板。撮影するのも行列に並ぶ必要があるけれど、美しい!

ミュージカル界のプリンス、井上芳雄も、スペイン人と日本人のハーフ城田優、彼らだけでなく古川雄大やジャニーズJRの京本大我などなど、イケメン揃い。

 

等身大の看板

 

今回はウィッグで有名な「フォンテーヌ」さんが協賛。

 

フォンテーヌのウィッグ

 

さて、チケット取りが出遅れた割に、こんな良席が意外とリーズナブルに取れた訳が分かってしまった。

他の演者のミュージカルは何度か観たことがあって、唯一知らなかった蘭乃はな嬢。だからあえて事前に情報をリサーチすることもなく、観るのを楽しみにしていた。宝塚退団間もなくで大抜擢されたというフレッシュさに期待していた。

 

おかんおかん

駄目だ・・・・音程がブレブレで、高音も低音も出ていない・・・

 

ネット上でもずいぶん叩かれていることを後で知る。二人分で27000円(定価)なので、ガックリした人は多いかも。

でも、このキャストの当たり外れや、組み合わせの妙を楽しむのも観劇の1つの要素だから、失敗も成功もよし。次は蘭のはなちゃんは申し訳ないけど避けるかもしればいが、可憐な美貌は鑑賞する価値あり。

城田優については、数年前に見始めて以来、ずいぶん成長したなという親心?のような気分が強い。

トートというには少し甘すぎると思う声だけど、抜群に恵まれた体形とルックスで、人々を魅了してしまう華がある。ロックテイストなトートの場合ははまる。お隣に座った若い女性は城田優くんの追っかけらしく、カーテンコールで嬌声を上げていた。

 

「エリザベート」は死ぬまでにあと何回か観る機会があるだろう。夫もだんだんと良さが分かってきたはずなので、次回は心から涙が流れそうなエリザをみせてあげたいな。

 



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