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前に「翻訳者の三種の神器」として、私が愛用している製品を紹介した。そちらはハードウェアだけど、もちろんソフトウェアもとっても大事。最初にまずこれを紹介しておきたい。

DAYFILERってすごい!

翻訳者と言えば、「辞書」とすぐに考えるだろう。私も紙辞書や電子辞書は最初にたくさん集めた。検索の際には、Logophileという、複数の辞書を一挙に串刺し検索できるブラウザを利用している。

本日はLogophileではなく、私がLogophileと並行して使っているセイコーインスツル株式会社が販売している電子辞書シリーズ「Dayfiler」を紹介する。

さて、軽々と紹介するといったものの、20176年現在、同機種のお値段はamazonさんで

10万円超え!

と、かなり高騰している。お宝ツールとして家宝にしよう。というのは、

セイコーインスツル株式会社(略称:SII、社長:村上 斉、本社:千葉県千葉市)は、2015年3月末をもちまして、電子辞書ビジネスから撤退することといたしましたのでお知らせいたします。 当社は、1987年より電子辞書ビジネスを開始。1992年には、業界で初めて英和・和英中辞典の文字情報を全て収録したフルコンテンツタイプの 電子辞書「TR700」を発売し、紙の辞書と同じ内容をキーボードからすばやく検索するという新たな価値を提供してまいりました。その後も学生、ビジネス マン、医療関係者など、それぞれのニーズにあった電子辞書を発売し、ビジネス実務や語学学習をサポートしてまいりました。

しかしながら市場の成熟に伴い、電子辞書市場が縮小していることや、スマートフォン、タブレットなどスマートデバイスの普及により、電子辞書の需 要の伸びが期待できないことなどから、2015年3月31日をもって、製造、販売を終了することにいたしました。長い間、セイコーインスツルの電子辞書製 品をご愛顧いただき、心よりお礼申し上げます。

とセイコーインスツル社が電子辞書業界から撤退してしまったせいである。

これはある種、当然の流れとも言える。PCやスマホの辞書アプリも進化しており、もっと気軽で便利に使えるものが増えた。我々のように職業柄、様々な辞書を使いこなす人々も減ったと思う。

それはそれで悪いことではなく、人工知能の発達と共に高度なウエアラブル(携帯式)辞書、翻訳、英会話ツールが開発されれば、海外旅行でも、海外出張でも、垣根が低くなる。そんな未来も遠くないはず。

 

というわけで、Dayfierは、今はメーカーのHPからは購入できず、amazon等のサイトから入手するしかない。

だが、日々の仕事にはやはりDayfilerが欠かせない。

 

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