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あっという間に席が埋まったみたいね、【Medi Pat – 医薬特許翻訳を学ぶ】

特許翻訳の「知財コーポレーション」と、医薬翻訳の「アスカコーポレーション」が組んだ『医薬分野に特化した特許翻訳者を目指す特別講座』--何だかキャッチーだわ・・・。

ところで、そもそも医薬特許って何なの?と思う人、同業者の中でも割といるかも。

日本と欧州と米国での取扱の違いもあるし、難しい説明は弁理士さんにお願いするとして、ものすごーくざっくりとここで説明すると、

医薬発明の分類

医薬用途の発明には、

● 絶対物質
● 第一医薬用途
● 第二医薬用途

があるのね。

お薬は「化合物」。新たな化学物質(絶対物質)が発見されて効力を有することなんて、そんなこと滅多にない。それを開発できたら製薬会社にとっては油田を発見したようなもの。

そこで気になるのは、第二医薬用途発明。

第二医薬用途発明とは、既に医薬品として使用されている化合物を有効成分として用いるが、適用する患者が従来と明確に異なる医薬や、適用部位が従来と異なる医薬である。

これでも難しいわ。

たとえて言うと、解熱剤として開発された治療薬が、後で心臓病の治療薬に使えることを見つけた場合などがこれに当たる。

えっ、ケアプロストって

割とこういうことって身近にあって、前回私が「自まつげで勝負!」でオススメした「ケアプロスト」、これは実は眼科で緑内障の治療薬として使われていたビマトプロスト(Bimatoprost)が成分。

bimatoprost_271015075244
構造式が可愛い

 

緑内障患者がこれを点眼していたら、

「あら、まつげが濃くなって伸びてるわ」

と気づいて、ケアプロストやルミガンのようにまつげ美容液に使われるようになったのだ。

 

Wikiによると・・・

頭部毛髪移植術施行中の男性患者を対象に、頭髪再成長を目的とした臨床試験が試行された

考えることは皆同じ。

アスカではどんな授業をするのかなぁ。

このシリーズ、アクセスあったら続けてみたい。

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